トブコ〜姫宮間の撮影地
東武伊勢崎線の東武動物公園〜姫宮間は区画整理により宅地開発が進んでいますが、かつては田園風景の広がるのどかなところでした。
この区間には有名な撮影地が数か所あり、珍しい列車が走るときは賑わっていました。
また、列車本数が多いこともあり、1時間いれば特急から地下鉄直通まで様々な車両を楽しむことができます。
ここでは私が過去に撮影した写真で振り返っていきたいと思います。
こちらは、東武線をくぐるアンダーパスの真上付近から下り列車を撮影したものです。
現在は線路沿いに道路が出来ており、高いフェンスが設置されているため撮影には向かないようです。
同じ場所から上り列車を撮影したもので、何とか10両編成を入れることが出来ます。
上りは午後から、下りは夕方から順光でした。
続いては、両駅の中間付近にあった伊143踏切です。区画整理に伴い廃止になりました。
農耕車しか通れない幅員の狭い踏切で、両駅からも距離があるのでアクセスしずらいですが、上り列車をすっきりした構図で撮影できます。
架線柱をかわすためには遮断棒ギリまで近づくため、下り列車の往来に注意する必要がありました。
10両編成は最後部がカツカツに。ある程度の望遠が必要になります。
架線柱が入っても構わないのであれば引き気味でも撮れます。
ただ、踏切障検のセンサーをかわそうとすると上側が空いてしまいます。
こちらは踏切脇からの撮影。障害物があってもいいならこっちの方が構図の自由度は上がります。
ただ、6両編成は気を付けないと最後部が架線柱に被ります。
最後は、伊142踏切です。上り、下りとも撮影可能でした。
こちらも廃止になりましたが、近くに出来た新しい踏切が伊142を名乗っているので移設扱いのようです。
踏切から下り列車を撮影。完全順光にはならないので曇りの日がベストです。
上り列車を線路脇から見上げる構図で。
踏切脇の道路上から。
もう少し踏切から離れるとこんな感じです。
載せきれなかった写真はこちら（準備中）
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