<15/08/30>
寝台特急北斗星が8/23をもって運転を終了しました。
ここでは惜別の意味も込めて、今まで撮りためたものの中から幾つかご紹介します。
上野〜青森間は田端運転所のEF81が牽引します。
基本は側面に流れ星の装飾がある、北斗星用(通称:星釜)機関車が担当します。
(写真の88号機は既に廃車)
同じ星釜でも、かつてのお召指定機であるEF81-81が運用に入ることもありました。
現在はお召塗装に戻されて活躍中。
北斗星塗装機には81号機以外にも特徴のある機関車がありました。それがヒサシ(ツララ切り)を装備している133号機です。
時折、カシオペア塗装のEF81が牽引することがあり、「カシ斗星」と呼ばれていました。
側面の「EF81」が目立つレインボー塗装の95号機が運用に入ると、沿線の撮影地は賑わいました。
数ヶ月に1回入るくらいの頻度だったので、かなり珍しかったです。
この当時、田端のEF81は北斗星、カシオペア運用以外に、あけぼのや常磐線の貨物も担当していたので、首都圏では見掛ける機会が多かったです。
2010年よりEF81置換え用としてEF510が投入されました。
北斗星用は青をベースに金色の帯と、側面には流れ星装飾があります。
EF81時代と同様に、カシオペア機が運用に入る事がありました。
カシオペア用は銀色をベースに5色のラインと装飾があります。どちらも客車と塗色を合わせた形になっています。
定期運用最終日の上り北斗星。
ヘッドマークの縁取が銀色ではなく金色でした。
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