<17/06/22>
 自室のアンテナ線不具合が解消。
 以前よりレコーダを経由してテレビにアンテナ線を繋いだ場合、BS/CSの受信レベルが極端に低下する現象が出ていました。
 レコーダ側はUHF入力がオーバーしており、アッテネーターを入れないと映りません。
 アンテナ線をテレビへ直接繋ぐと、受信レベルは少し低いものの問題なく受信できるので、レコーダ不具合を疑うも特に問題は見あたらず。

 そのため、別な部屋のアンテナ線を繋いで試してみると上記の現象は出ませんでした。アンテナ線に問題があるとわかったので屋根裏の分配器を見てみます。

 自室にはOUT3が繋がっていたので隣のOUT2と振替えます。

 しかし現象は移行しません。OUT2に繋いだ自室のみ相変わらず不調です。こうなると疑うべき箇所は、分配器出力→自室のアンテナ端子間しかありません。
 配線が悪いとなると引替は不可能なので、まずは壁のアンテナ端子を交換してみることに。

 交換してみてびっくり、あっさり直りました。
 分解してないのでアンテナ端子の内部がどうなっているかわかりませんが、何かしら悪さをしているようです。
 レコーダを繋いだ当初から調子悪かったので、元から不良品だったのでしょう。

 最後に、メモ代わりに家のアンテナ配線図を載せておきます。


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<17/06/11>
 久々のアンテナ配線工事。


 長らくBSアンテナは自室のテレビにのみ繋いでいましたが、親が居間のテレビでも見たいというので宅内配線へ混合させることにしました。
 混合器(ブースタ兼用)は屋根上にありますが…

 (1)BS/CSの混合に対応しているかわからない。
 (2)対応していたとしても、屋根上へのアクセス手段がない。
 との理由で、屋根裏への引き込み部に別途混合器を噛ませることにしました。

 今回使用したのは上の写真にある、日本アンテナのCSB-C25C-SPです。UHFとBS/CSの混合、BS/CSの25dBブースタを兼ねています。
 動作電源は既存のUHFブースタ用電源を使用し、UHF入力側へ電通させてUHFブースタも動作させています。
 また、BS/CS側へも電通させてコンバータへの電源供給もしています。ブースタ電源出力が700mAなのでこれだけ動かしても大丈夫です。

 ちょっと複雑な構成になりましたが、地デジ、BS/CS共に問題なく映っています。
 また、BSアンテナから混合部まで15m弱距離があるので、配線もS-5Cで引き直しました。

 最後に、買ってから1回もBSを繋いだことのない居間のテレビ。懐かしの局ロゴが見れました。


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